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独機墜落事故、乗員・乗客の身元特定には時間がかかりそう [事件事故]

難航する捜索、身元特定はDNA頼み ドイツ旅客機墜落       (2015/03/28     朝日新聞デジタル)

 ドイツ格安航空ジャーマンウィングス機の墜落から5日目となるフランス南東部の険しい山岳地帯では、28日も捜索が続いた。飛行の状況を記録したもう一つの「ブラックボックス」はまだ見つからず、犠牲者の遺体の特定はDNA鑑定が頼みだ。

教会で開かれたドイツ機事故の追悼集会で、市民が犠牲者に祈りを捧げた=28日、仏南東部ディーニュレバン、矢木隆晴撮影[コピーライト] 朝日新聞 教会で開かれたドイツ機事故の追悼集会で、市民が犠牲者に祈りを捧げた=28日、仏南東部ディーニュレバン、矢木隆晴氏 撮影

 「無傷の遺体はない」。捜索を指揮する責任者は27日、記者団にこう説明した。機体はばらばらになっており、時速700キロで突っ込んだ墜落の衝撃の大きさを物語る。斜度が40度とも60度とも言われる山中に投入された捜索隊員は、散乱した破片や、残された遺体を一つひとつ確認している。捜索は2週間以上かかる見通しだ。

 収容にはヘリコプターを使い、現地本部が設けられた町セーヌレザルプに運ばれている。コンテナ状の冷蔵装置や分析装置が持ち込まれており、DNA鑑定が少しずつ進んでいる。

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ボイスレコーダーは見つかったけど、もう一つ飛行の状況を記録したものが見つかっていないようですね。2つが揃わないと事故の状況が解析できないんでしょうかねぇ。 

独機は岩肌に激突して木っ端みじん状態で無傷の遺体は見つからず乗員・乗客の遺体はバラバラで散乱しているんでしょうね(><)捜索隊も大変そう…TVニュースで現場を見る限りヘリで捜索隊を運ばないと寄りつけないような感じがしますね。遺体の一部を一つ一つ拾い、それをDNA鑑定するなんて気が遠くなる感じがします。


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