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スリランカ人の審判員、甲子園でジャッジできて感激 [スポーツ]

「聖地」でジャッジに感激=スリランカ人のスジーワ審判員-選抜高校野球        (2015/03/23      時事通信)

23日に行われた選抜高校野球大会の1回戦で、スリランカ人のスジーワ・ウィジャヤナーヤカさん(31)が審判員を務めた。外国出身者が春夏の甲子園で審判員を務めるのは極めて異例。スジーワさんは「うれしかったし楽しかった。夢をかなえることができた」と声を弾ませた。

 第2試合の仙台育英-神村学園戦の二塁塁審で、「聖地」甲子園球場のグラウンドに初めて足を踏み入れた。きびきびとした動作で打球やプレーを追い、毅然(きぜん)とジャッジ。三回に神村学園が試みた二盗をアウトと判定した場面は、「100%自信があった。よく見えた」と胸を張った。

 母国で高校時代に野球を始め、2006年に大分県の立命館アジア太平洋大学に留学した。07年に審判員の講習会に参加。10年春に初めて訪れて感動した甲子園に、今回は福岡県高校野球連盟の推薦で派遣された。

 「山に登って、また高い山に登りたくなった。甲子園で学んだことを生かして世界を結びたい」とスジーワさん。野球を通じた次の夢を口にした。

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このスリランカ人の審判員は立命館アジア太平洋大学の留学生だったんですょね! 今は福岡でホテルマンやってるらしい。

九州のTVローカルニュースにはこの方の活動が紹介されるんです、スリランカに野球の面白さを広げたいと頑張ってるようです。支援者から贈られた中古の野球用品を本国に送って野球少年に配っているとか。 野球とは縁遠いそうなスリランカで地道に普及活動しているなんて…野球好きの日本人から見ればありがたいことですね。


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