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皆既日食で電力不足に焦った欧州

欧州、中東各地で日食=16年ぶり、太陽光発電は戦々恐々       (2015/03/20      時事通信)

欧州や中東、北アフリカなどで20日、日食が観測された。欧州で大規模な日食が見られるのは1999年以来とあって、各地でサングラス姿の市民が期待を胸に天文ショーを見守った。

 各地からの報道によると、60年ぶりに皆既日食が観測された北大西洋のフェロー諸島(デンマーク自治領)には、人口約5万人の島に8000人が集結。北極圏にあるノルウェー領スバルバル諸島にも約2000人が押し寄せた。

 太陽光発電が普及する欧州では、日食で発電が一時的に停止する懸念も浮上。欧州の送電事業者らでつくる団体は「日食は、欧州の送電システムにとって前例のない試練。問題発生のリスクは完全には排除できない」と警告を発し、蓄電量の増加や、必要に応じて水力・火力発電所を稼働させる準備を整えるなど、1年以上前から対応策に追われたという。これまでのところ、日食に伴う大きな混乱は伝えられていない。 

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自然派エネルギー発電に頼りすぎると予期せぬ天候不順時に対応できませんょと(笑)

東日本大震災で福島原発が津波で海水被って壊れたもんですからビビってドイツ等が原発止めたのが皆既日食時の電力不足の懸念なんだと。 

自然派エネルギー発電は風任せと晴れたときだけですから、その点化石燃料を使った火力発電と原発は安定供給してくれますから皆既日食時や天候不順なんて気にしないで済みますね! 


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