無人偵察機が墜落したぐらいでいちいち報道するマスゴミ(笑) [軍事]
陸自の無人偵察機、緊急着陸で翼・カメラ破損 (2015/03/16 読売新聞)
大分県の陸上自衛隊日(ひ)出生(じゅう)台(だい)演習場で昨年11月、演習場内を飛行していた陸自の無人偵察機がエンジンに不調を起こし、緊急着陸するトラブルがあったことがわかった。 翼やカメラなどが破損したという。
便利なモノには落とし穴がありそうです、スマート家電 [笑っちゃあいけないと思うけど]
【衝撃事件の核心】炊飯器がテロに加担? 〝お茶の間〟に迫るサイバー攻撃の脅威 「スマート家電」を遠隔操作…SFの世界が現実に (2015/03/16 産経新聞)
テレビや車がある日突然動かなくなり、その「犯人」はコンピューターウイルス-。まるでSFのような話だが、実は理論上は今も可能で、ごく近い未来に現実に起こりえるかもしれない。インターネットとは無縁に思える家電などのネット接続が進んでいる。ネットにつながれば生活はより便利になる一方、直面するのがサイバー攻撃の脅威だ。防犯カメラを遠隔操作されればプライバシーは丸裸にされるし、家の様子を監視されれば空き巣犯の格好の的にもなる。ウイルスが寄生したテレビが、パソコンで入力される情報を勝手に外部に漏らすかもしれない。次々とネットにつながる〝意外なもの〟。犯罪者は、それらをどうにか悪用できないかと知恵を絞っているのだ。
モノのインターネット化
2013年12月、アメリカ。大手ディスカウントチェーンで、クレジットカードなどの顧客情報約1億1千万件がネットを介して外部に流出した。原因はコンピューターウイルスの感染。感染元は社員のパソコンや社内のサーバーではなく、私たちも毎日よく目にする、ある〝もの〟だったとみられている。
それは、店頭のレジ。感染したのは「ブラックPOS」と呼ばれる、2012年ごろから感染例が報告されたウイルスで、レジで読み取られるクレジットカード情報をネットを通じて外部のサーバーに送信してしまう。
そもそも、なぜレジがネットにつながっているのか。
レジにはバーコードで読み取られた購入商品や売り上げなどの情報が蓄積されている。チェーン店などでは、各店舗に散らばるレジと本社のホストコンピューターをネットでつなぎ、レジから情報を本社に吸い上げ、消費動向の分析や一元的な在庫管理に役立てている。
通常、レジと本社のデータは社外からアクセスできない「閉鎖的」なネットワーク上で行われるが、例えばホストコンピューターにつながる業務用パソコンにメールやUSBメモリーを通じてウイルスが紛れ込む可能性も考えられる。
こうしたネットとは無縁に見える「意外なもの」に対するサイバー攻撃の背景にあるのは、「モノのインターネット化」(IoT=Internet of Things)だ。
「スマート家電」の背後で
IoTはお茶の間にも浸透し始めている。電器店などに行けば一目瞭然だ。
「暮らしが進化する」
「もっとスマートな暮らしへ」
こんなキャッチコピーを目にしたことがあるだろう。
家電メーカーが今、開発に力を入れているのがネット接続に対応した「スマート家電」。テレビ、エアコン、冷蔵庫、給湯器、洗濯機、炊飯器…。あらゆる家電に、ネット対応の商品がある。
家の中にあるすべての家電をネットにつなぐと、生活は確かに便利になる。録画機器に撮りためたテレビ番組を複数のテレビで視聴できたり、スマートフォンやタブレット端末で家中の家電の消費電力をチェックしたり。外から家電を操作することも可能になり、買い物中に手元のスマホでネットを通じて冷蔵庫にアクセス。庫内カメラで中を確認すれば買い忘れや買いすぎを防げる。帰宅途中に給湯器を操作し、風呂に湯を張っておくこともできる。
だが、こうした一般家庭の家電は、犯罪者がサイバー攻撃のターゲットにするほどのモノとは思えない。いったい彼らは何を目的としているのか。
それは一般家庭を直接的に狙った攻撃ではなく、もっと奥深い。例えば食卓の炊飯器が、国際的なサイバーテロに加担することだって考えられる。攻撃の「踏み台」として悪用される可能性があるのだ。
乗用車もターゲットに
実例を見てみよう。
2011年3月、韓国の政府機関のサーバーに対し、大量のデータを継続的に送りつける「DDoS(ディードス)攻撃」があり、サーバーがダウンするサイバーテロがあった。
データの発信元は世界各地に散らばっていたのだが、これは、「ボット」と呼ばれるウイルスを感染させた端末を、真犯人が遠隔操作していた。
政府機関のサーバーにデータを一斉送信してサーバーをダウンさせたとみられるのだが、ウイルス感染させられて「踏み台」とされた端末には、コンビニの防犯カメラもあったとされる。
IoTは家電にとどまらない。自動車もその一つに挙げられるかもしれない。
自動車には、安全に関するさまざまな情報機器が組み込まれている。最近のウリになっている「自動ブレーキ機能」を考えれば分かりやすいかもしれない。
「ハイテク自動車」を、例えばカーナビゲーションにスマホを接続して利用していた場合、インターネットに接続された状態になる。理論上は、外との通信経路さえ確保できれば、エンジンやブレーキを制御できることになり、アメリカの大学での研究で実際に実証されたという話もある。
自宅のルーターにご注意を
家電メーカーや自動車メーカーなどは情報セキュリティー会社と連携しており、さまざまな対策を講じた後に商品化されてはいる。
だが、情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」の鰆目順介・シニアスペシャリストは「せっかくの対策もユーザーのセキュリティー意識が低ければ意味がない」と警告する。特に注意が必要なのが、ネットと端末を中継する「ルーター」のセキュリティー対策だという。
ルーターは、サイバー攻撃から家全体のネットワークを守る防波堤の役割も担っているが、IDやパスワードが購入したときのままの状態(デフォルト)になっていては意味がない。出荷時に割り振っているIDとパスワードは商品すべてで同一であることが多いためだ。
また、古い商品の場合、今となってはすぐに解読されてしまう暗号化方式が使われている可能性がある。パソコンと同様、ルーターを動かす基本プログラムを最新に保つことも大切。更新作業を心がけたい。
サイバー攻撃は「攻撃者が開発者やユーザーより有利な立場にある」といわれている。攻撃者は身を隠しながら相手が予期せぬ弱点を探しては攻める。開発者やユーザーはただ、自分の身を守ることしかできないからだ。
「いたずらに怖がる必要はないが、ユーザーや企業が、自分でできる事前の対策をきっちりすること。それしかありません」と鰆目氏。
一般家庭でごく普通にある家電でも、ネットにつながった途端、テロリストにとってはおいしい「端末」になる時代が現実になってきた。朝ご飯の支度中、横で水蒸気を上げている炊飯器は、果たして大丈夫ですか?
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スマート家電ですかぁ~ウチは機能をもった家電は購入していませんね! 自分がアナログ人間なんで、今でも携帯電話はガラゲーですょ。通話とメールがそこそこできれば良いんですから。家電をスマホと連携させようとする考えにはついて行けない方ですこの記事読みながらこれからスマート家電が進化すればするほど危惧することが出てきそうですね!便利と危険性は背中合わせだということですね。炊飯器とスマホ連携させても中身が入れ忘れたら話になりませんですから。お風呂に水を張る沸かすなんてどういう多機能性のお風呂なのか庶民には持てない代物だと思うんですけどね。
私の愛車は年式が古いんでカーナビゲーションにスマホを接続という機能はありませんが妹の車にはその機能がついていて、乗る度にスマホが接続されていませんという音声がでるのが鬱陶しいんだとか。 だいたい車を運転中に電話でない方なんでこの機能は不要ですわ。 営業マン向きだと考えてしまいます。
便利すぎると人は退化しますわ、動かなくなる考えなくなる機械にに頼ってしまう(><)