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ヨルダン人は極東の平和ボケ国民と違いますね! [事件事故]

【イスラム国事件】作戦名は「殉難者のモアズ」…ヨルダンの空爆、初日で30回 「報復の始まり」外相、攻撃継続表明    (2015/02/06      産経新聞)

【アンマン=吉村英輝】ヨルダンのアブドラ国王は5日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する報復空爆が、同日30回に達したことを明らかにした。ジュデ外相は米CNNテレビに対し、この空爆を「報復の始まりに過ぎない」として、攻撃を継続する構えを表明した。

 報復空爆の実施状況は、アブドラ国王が中部カラクを訪ね、殺害されたとみられる空軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉の父親に伝えた。現地メディアが伝えたもので、挙国一致でイスラム国に対決する姿勢を確認し、国民に結束を促す狙いがあるとみられる。

 国営テレビによると、空爆作戦は中尉の名を取り「殉難者のモアズ」と命名された。ヨルダン空軍のF16多目的戦闘機は、イスラム国が「首都」とするラッカ周辺などシリア領内の目標を爆弾などで攻撃した。

 ヨルダン空軍は5日の声明で、空爆作戦ではイスラム国の訓練施設や武器、弾薬庫を攻撃し、戦闘機は無事に基地へ帰還したと発表。「(イスラム国は)ヨルダン人が何者かを知ることになるだろう」とし、イスラム国へさらなる報復空爆を警告した。

 ロイター通信は、偵察などで米国がこの攻撃に協力したとする米当局者の話を伝えた。

 アブドラ国王のカラク訪問にあたっては、攻撃から帰還途中の戦闘機が上空を旋回飛行して弔意を表した。

ヨルダンが「イスラム国」に報復空爆、パイロット殺害現場付近か      (2015/02/06      Reuter.jp)

[アンマン 5日 ロイター] - ヨルダン軍は5日、過激派「イスラム国」の支配地域で空爆を実施した。ヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ氏殺害を受けた報復措置とみられ、戦闘機は空爆後、カサスベ氏の出身地上空を飛行した。

アブドラ国王はこの日、カサスベ氏の遺族を弔問。ロイターが取材した人物によると、国王は戦闘機がイスラム国が支配するラッカから引き返してくる旨をカサスベ氏の父親に伝えた。

                   AA91Qbh.jpg [コピーライト]?ロイター??????????????? 2月5日、ヨルダン軍は「イスラム国」の支配地域で空爆を実施した。写真は同国軍機。4日撮影(2015年 ロイター/Muhammad Hamed)????

?米当局者は匿名を条件に、ヨルダン軍はカサスベ氏が殺害された現場であるラッカ近辺を空爆したと語った。

国営テレビは、攻撃の詳細は今後明らかになると伝えている。事実なら、米国主導の「有志連合」の枠組み以外でヨルダンがイスラム国への空爆を明らかにする初のケースとなる。

軍司令官は攻撃後、アブドラ国王に空爆の様子を報告したという。

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ヨルダン国民の怒りは頂点に達しているから過激派集団の拠点を無慈悲に空爆ということですね…極東の国の国会では今回の事件に関しては首相の中東支援とテロ対策が気に入らないと、政府に求める採決を前に逃亡した某参院議員がいますからねぇwwwあんた何様ですか! 平和ボケもいいところです。


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