SSブログ

田んぼアート~ギネスに認定

田んぼアート:手塩かけた埼玉の3haギネス世界記録認定     (2015/09/08   毎日新聞)

 「古代蓮(はす)の里」(埼玉県行田市小針)に隣接する田んぼアート(約2.7ヘクタール)が8日、「最大の田んぼモザイク」としてギネス世界記録に認定された。アートは7種類の稲を使って、古代蓮や子ども、小惑星探査機「はやぶさ2」を表現。工藤正司市長は「まだ実感が湧かないが、ホッとした。全国の人に世界一スケールの大きい作品を楽しんでほしい」と満面の笑みで語った。

        AAe3T68.jpg

[コピーライト] 毎日新聞

 米作りや観光をPRしようと、同市は2008年から田んぼアートの制作を始めた。20アールの水田からスタートし、13年に初めてギネス世界記録に申請・審査したが、稲の一部が生育しておらずに地面が露出。アートとしての完成度が足りず、不認定となった。市は昨年も申請を考えたが、稲の生育が不十分だったために断念。今年も6、7月の大雨で苗が浸水したが、補修を重ねて審査に間に合わせた。

 この日訪れた公式認定員は田んぼ周辺を歩いて調査した後、隣接する「古代蓮会館」の展望室(高さ50メートル)から、水田3枚(縦160?180メートル、横165メートル前後)で構成されたアートの全景を確認した。この結果、水田の大きさや使用稲の種類数など条件を満たしたとして、公式認定員が「新たなギネス世界記録を達成しました」と発表。会場に駆けつけた関係者や市民から、大きな拍手が湧き起こった。

 市内から訪れた栗本晃一さん(84)は認定を長い間待ち望んでいたといい、「実現できてうれしい。たくさんの人に見てもらいたい」と話した。工藤市長は「今回の世界記録を観光に生かし、行田へのリピーターを増やしたい。地域資源を生かしながら、活力ある街づくりを更に進めたい」と意気込んだ。

 今回の世界記録認定を記念して、同会館は10月4日まで入館料を半額(高校生以上200円、小・中学生100円)にする。問い合わせは古代蓮の里(電話048・559・0770)。

--------------------------------

古代米などの多種類の稲を使ってアート作品を作るなんてね!細かい作業を得意とする日本人らしいです!

田んぼに多種類の稲を植えるのに構成は緻密に計算されているんでしょうね…田耕して水張って色違いの稲を植える作業は多くの人が協力したんだろうね!ご苦労様です。 稲が実りを迎えたときはどうするの?色分け部分の根元に縄で区切っているんでしょうか?コンバインで一気に収穫ってことはないだろうと思うけど収穫時は鎌で手切り人海戦術かな(><)

   _〆(´ω`*)ノ*★*――ギネス認定おめでとうございます――*★*


nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。