米国民間宇宙船打ち上げ失敗～２回目ですね

米民間宇宙船打ち上げ失敗、千葉工大のカメラ搭載　　　　　　（2015/06/29　　　　　　　　産経新聞）

　米宇宙ベンチャーのスペースＸは２８日、国際宇宙ステーションに物資輸送する無人のドラゴン宇宙船を米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げたが、ファルコン９ロケットが上空で爆発し打ち上げは失敗した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無人のドラゴン宇宙船を搭載して打ち上げられ、上空で爆発したファルコン９ロケット＝２８日、ケープカナベラル（ロイター＝共同）

　ドラゴンは千葉工業大が開発した流星観測カメラを搭載していたが、失われた。同型のカメラを積んだ民間無人補給機シグナスも昨年１０月のロケット爆発で運用が停止しており、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）はステーションへの物資輸送手段を二つとも失った。

　米国はスペースシャトルの退役以降、有人飛行をロシアのソユーズ宇宙船に頼る状態。短期間に相次いだ失敗で宇宙大国の威信は失墜した。

　ファルコン９は打ち上げが正常ならロケットの機体を海上プラットホームに着陸させる試験に挑む予定だった。（共同）

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米国の民間宇宙船は昨年の10月にも打ち上げ失敗しましたょね（＞＜）2回もやっちゃえば莫大な損失だと凡人は考えてしまうのですが…今回のロケットには千葉大学の流星観測カメラが搭載されていたようですがパァになってしまったようで、千葉大の流星観測もしばらくお預けですね。いつもならがら考えてしまうのですがこのロケットに相乗りさせてもらった機材の保証ってどうなるの？なんらかの賠償責任とかあるんですかねぇ？

国家プロジェクトを民間企業に任せて…いまごろ複雑な気持ちじゃあなかろうか