シリアで過激派組織がやりたい放題なのにトルコを非難できる立場か

シリアが「侵略」とトルコ批判 飛び地からの自国兵救出　　　　　　　（2015/02/23　　　　　　朝日新聞デジタル）

　シリア外務省は２２日、トルコ軍が同日、シリア北部に越境し、トルコの飛び地「スレイマン・シャー霊廟（れいびょう）」の警備兵約４０人を救出したことについて、「（シリアに対する）甚大な侵略行為」として、トルコ政府を非難する声明を発表した。アサド政権はトルコ軍が越境して軍事活動を行うのは容認できないと以前から警告しており、両国の緊張が高まる可能性がある。

　シリア外務省によると、トルコ政府は救出作戦の実行直前に、シリア領内を通過し、霊廟の石棺を移転させると連絡してきたが、シリア側は同意していなかったという。

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シリア国内に過激派組織をのさばらしているのにトルコに言えた柄か！と思うね。　今のシリアにはトルコの飛び地を守ってくれる保証がないだろうに。　過激派組織は自分らの宗旨に合わない聖人の墓所を破壊しますからねぇ…トルコの飛び地の「スレイマン・シャー霊廟」が破壊される恐れがあったから強硬手段に出たのではないかと想像してしまいますね！　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スレイマン・シャー霊廟

スレイマン・シャー霊廟の画像をネット検索で探してきました。トルコの国旗がはためく聖人の墓所を破壊されたら、ご先祖様に申し訳ねぇ…というのがトルコ大統領の考えではないかと。