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日本維新の会と太陽の党は長続きするハズがないと皆そう思っていたのではないでしょうか [政治・政治家]

自主憲法よりも大阪都構想…石原・橋下“親子”2年持たず別れ     (2014/05/29      産経新聞)

自民党に対抗する勢力の結集を目指した日本維新の会の野望は、2年も持たずに大きな岐路に立つことになった。37歳の年齢差があり、「親子のような関係」とみられていた橋下徹、石原慎太郎両共同代表。だが、野党再編を急ぐ橋下氏と、「自主憲法制定」にこだわった石原氏の溝は埋まらず、ついにたもとを分かつことになった。

一方的LOVEの石原氏、統一選へ焦る橋下氏

 「寂しい。僕は橋下君が好きだったからね。彼と会えたのは人生の快事だったよ」

 橋下氏との名古屋市での会談を終えて帰京した石原氏は28日夜、周囲にこう語った。

 石原、橋下両氏の関係について、維新幹部は「他人にはうかがいしれない感情のつながりがある」と感じてきたという。石原氏らの太陽の党が平成24年11月に維新に合流したのも、「橋下君にほれた」という石原氏の思いが大きかった。

 それでも乗り越えられなかった壁は何か。「大阪都構想」が進展しない中、来年春の統一地方選を控えた橋下氏には焦りがあった。選挙戦に向けてすでに走り出している地方議員は、野党再編の実現を見越し、他党との具体的な選挙区調整に入る段階にさしかかっていた。

 橋下氏は「憲法改正も自主憲法制定も変わりない」と再三にわたり石原氏を説得した。だが、石原氏は28日の会談でも「国政に戻ったのは自主憲法制定を実現するためだ」と重ねて強調。結いの党との合流を理由に旗を降ろすことはできなかった。

 実は分裂の気配は28日の会談前からあった。石原氏は橋下氏との会談に園田博之国会議員団幹事長代理を同席させる予定だった。だが、橋下氏は石原氏1人だけで来るよう要請。橋下氏の説得に石原氏が折れる可能性を察知した石原氏に近い桜内文城衆院議員ら若手8人は28日、石原氏と行動をともにすることを誓約した「寄せ書き」を託した。その中心には「日の丸」があしらわれていた。

 「別々の道を歩んでいこう」

 2人の道が再び交差する余地はなく、石原氏はこう言って固い握手で橋下氏と別れた。

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政治信条の合わない年の差婚の破綻ですかね…

日本維新の会と太陽の党なぜ?合流したのか…理解できませんでしたねwww この2つの党の合流がいつ破綻するか政党ウォチャーなら予想できたのかも。 渡辺喜美氏のみんなの党からの分家政党と、国会議員古参の集まりの太陽の党とソリが合うはずがないんですから。 橋下氏は大阪都構想のことしか頭に無いようで石原氏グループは自主憲法制定に意欲。国を動かす自主憲法制定と独りよがりの都構想ではスケールの違いすぎですからw まぁ国民はこの分裂予想できたのではないでしょうかねぇ。 いちブロガーとしてはこれでいいのだと。


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