火星の大気には思ったよりメタンが少ないと解った [宇宙]
火星に生命、可能性低い=メタン検出できず-NASA探査機 (2013/09/20 時事ドットコム)
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は19日、火星無人探査機「キュリオシティ」による観測の結果、火星に今も生命が存在している可能性は低くなったと発表した。微生物などの生命がいる形跡になり得るメタンの量がキュリオシティの観測機器では検出されないほど少ないと分かった。
米航空宇宙局(NASA)の火星無人探査機「キュリオシティ」が撮影した火星の表面=13日撮影(EPA=時事)
キュリオシティは2012年10月から今年6月にかけて、6回にわたり火星の大気を測定したが、微生物などが代謝の過程で出すメタンは検出されなかった。測定機器の性能を考えれば、メタンがあるとしても、これまでの地球や火星の上空からの観測で得られた推計量より大幅に少ないという。
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微生物などが代謝の過程で出すメタンは検出されなかったという…世紀の発見を期待していたのですがサッパリですね! 何十年先だったか…火星移住の計画を立てているという会社があるようですが片道切符で行って開拓で疲れて一生を終わりそうな感がしますね。地球のような惑星なら移住のしがいもあるんですが。
2013-09-20 10:17
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