大分市高崎山自然動物園の最高齢のボスザルが行方不明?
最高齢ボスザル行方不明 大分・高崎山、20日に捜索 (2013/09/18 産経新聞)
野生ザルの餌づけで知られる大分市の高崎山自然動物園は18日、最高齢のボスザル「ベンツ」が14日から行方不明になっていることを明らかにした。推定35歳の雄で、人間では100歳以上に当たり、生存が危ぶまれるため、20日に周辺を捜すという。
行方不明になっている推定35歳のボスザル「ベンツ」(高崎山自然動物園提供)
動物園にはB群(614頭)とC群(754頭)のサルが交代で餌を食べに来る。ベンツはC群のボスだが、14日から姿を見せていない。飼育員は「人気ザルだけに心配だ」と話す。
園によると、昨年から体力の衰えが目立ち、餌を食べず横になって過ごすことが増えていた。若いころ約17キロあった体重も、最近は約10キロまで落ちていた。
ベンツは1987年に歴代最年少の9歳でB群のボスになった。2011年にC群のボスになり、両方でボスを務めた唯一のサルだった。ベンツが戻らなければ、C群で2番目に古参の27歳の雄「ゾロメ」がボスになる見込みという。
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大分市内とはいえ高崎山自然動物園には何年も行っていませんね…別大国道を車で走れば日豊本線の線路際まで出てきている猿を見かけることはあるんですけどね。 地元紙ではときどき高崎山自然動物園ネタがありますけど、ボスザルが行方不明になった記事は今日の夕刊(9/18)には出ていませんでしたね!
ボスザルのベンツ35歳は人間にたとえたら100歳以上だということで死期を悟って雲隠れしたのではないかと想像してしまいますね…高崎山のどこかでひっそりと息を引き取っているかも。 ベンツ大往生だね。