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中九州道早期全線開通の望みます [地域経済]

中九州道に“光” バイパス道路整備へ     (2013/05/06      大分合同新聞)

大分、熊本両県で地域高規格道路・中九州横断道路(大分市―熊本市)の整備促進の機運が高まっている。熊本県側は開通区間がない状態だが、昨年7月の豪雨で寸断した国道57号の一部区間でトンネル式のバイパス道路が整備される見通しになり、将来的に中九州道への活用が期待される。両県は中九州道を災害を見据えた基本インフラと位置付け、足並みをそろえ早期整備を働き掛けていく方針だ。

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 バイパスが整備されるのは熊本県阿蘇市の滝室(たきむろ)坂一帯。阿蘇山の外輪山に当たり急坂とカーブが続く「難所」で、豪雨によって大規模な崩落が起き、1カ月以上にわたって全面通行止めとなった。今年3月に広瀬勝貞知事と蒲島郁夫熊本県知事がそろって太田昭宏国交相に抜本的な整備を要望していた。
 計画ではバイパスは国道57号の北側を通り、総延長4.6キロのトンネルを含む6・3キロ。総事業費は230億円。
 両県関係者でつくる中九州・地域高規格道路促進期成会の首藤勝次会長(竹田市長)は「大分―熊本間の難所である滝室坂がクリアできれば、中九州道の整備促進に弾みがつく」と歓迎。「バイパス道路が中九州道の全体像とどうリンクするか、関係機関に確認したい」としている。
 関係者は滝室坂一帯の整備が両県の要望で前進したことも“成果”と捉えている。大分県高速道対策局は「沿線地域の活性化に加え、災害時に緊急物資を運ぶ輸送路となる中九州道の早期整備は重要。熊本県と連携して国などに求めていく」としている。

<ポイント>
 中九州横断道路 国が整備する地域高規格道路。大分県側では豊後大野市犬飼―大野間(13キロ)が開通し、大野―竹田間(12キロ)の工事が進んでおり、2014年度に朝地までが完成予定。熊本県側では10年に阿蘇―大津間(5キロ)が事業休止になっている。

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大分市から熊本に行こうと考えるとき国道57号線を使うんですけどカーブがあるもんですから運転をしていて疲れますねぇwww 最近は遠出しょうという気になれないんですょね。若かりし頃は友人と連れだってよく熊本方面にドライブに行ったもんですがここ20年ぐらい熊本・阿蘇方面にはドライブに行っていませんわ。国道57号線が疲れるから。 上記のようなバイパス道路が完成したらぜひ熊本市に足を運びたいですね! 

民主党政権が考えていた「コンクリートから人」ではこのような事業はできないと思えますわ。 交通の便が良くなれば熊本県民も大分県民も行き来が楽になりますからね!


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