瀬戸大橋に金属疲労による亀裂が見つかったそうです
瀬戸大橋に亀裂11カ所 金属疲労、通行支障なし (2013/04/09 産経新聞)
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋に、金属疲労による亀裂が11カ所あることが9日、橋を管理する本州四国連絡高速道路への取材で分かった。通行に支障はないという。瀬戸大橋は1988年4月に開通し、10日で25年。岡山県倉敷市と香川県坂出市を結び、六つの橋で構成、車道の下を鉄道が走る2層構造。
瀬戸大橋の車道を支える鉄製の継ぎ目部分にあった亀裂(本州四国連絡高速道路提供)
本四高速によると、亀裂は坂出市の岩黒島橋と櫃石島橋で見つかり、いずれも長さ5ミリ前後。車道を支える鉄製の継ぎ目部分にあり2009年10月の定期検査で見つかったという。すぐ下に鉄道が走っているため簡単に補修ができず、現在は応急処置として、表面がさびないように塗装している。JR四国とも調整して補修を行うとしている。
瀬戸大橋の構造に詳しい東京大の藤野陽三特任教授(社会基盤構造学)によると設計当時、新幹線が通ることを想定していた鉄道部分は金属疲労の可能性を考慮して設計していたが、道路部分は対象外だった。
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瀬戸大橋が開通してもう25年になるんですか…。
岡山県の友人が瀬戸大橋の建設風景見に行こうと誘われ工事現場に近い展望台で見学したもんです、27年ぐらい前の話でしょうか。 まだ瀬戸大橋は通ったことないんですょねwww 自分で運転するより助手席から眺めてみたい瀬戸の海。
開通から25年もなるのでしたらところどころに金属疲労出てくるんでしょうね、車や電車の通行時振動や橋脚に当たる波、潮風いろいろな条件が重なって金属疲労ですかねぇ。 上は車道で下は鉄道の2層構造だから、さぁ通行止めして全面修理というのは難しいんだろうね。