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シェールガスとメタンハイドレートどちらが安価なんだろうか? [外交]

シェール革命の波、日本へ=輸出認可待つLNG基地-米南部       (2013/03/09      時事ドットコム)

【ヒューストン(米テキサス州)時事】中力、大スと組み日本向けにシェールガス輸出を目指している米フリーポート社が8日、米南部テキサス州ヒューストン郊外の輸出基地を日本メディアに公開した。対日輸出に必要なエネルギー省の認可が取れ次第、年内にも液化設備などの建設に着手し、2017年に対日輸出を開始する計画。米国でエネルギー価格の低下をもたらした「シェールガス革命」の波が日本にも及びそうだ。
 石油・化学産業の一大拠点として知られるヒューストンの中心部から車で約1時間半。メキシコ湾岸に面した広大な土地にフリーポート社の液化天然ガス(LNG)基地はある。08年に稼働開始した同基地は、もともとはLNGを輸入し、パイプラインを通じて米国内の顧客に天然ガスを供給するために建設された。

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2017年に米国のシェールガスが対日輸出解禁になるのと、先日のニュースで紹介された愛知県~三重県沖から採取されるメタンハイドレートから取り出す天然ガスの商用化とのすみわけはどうなるんでしょうかねぇ? 

原子力発電所の立地条件とか安全性とか考えたら…火力発電所だと考えてしまいますね。天然ガス火力発電所で使われている液化天然ガスは不純物が取り除かれているため燃やしても環境負荷が小さいようです。

米国政府はシェールガス輸出に力を入れるようですが、シェールガスを採掘すればするほど今まで地震の起こらなかった地域で頻発するようになったという話もあるようです、商売か環境破壊か?


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