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中央道トンネル崩落事故 3 西日本高速が緊急点検 [事件事故]

関門トンネルなど緊急点検 中央道崩落事故受け     (2012/12/03     中国新聞)

 西日本高速道路九州支社は3日、山梨県の中央自動車道の笹子トンネル天井板崩落事故を受け、同様に天井板がある国道2号の関門トンネル(北九州市―下関市、全長約3・5キロ)など5カ所の緊急点検を始めた。

 点検対象はほかに、九州自動車道の肥後トンネル(熊本県八代市―同県山江村、全長約6・3キロ)の上下線と、加久藤トンネル(熊本県人吉市―宮崎県えびの市、同約6・2キロ)の上下線。

 同支社によると、天井板をトンネル内から目視した後、トンネル本体上部と天井板をつなぐ「つり金具」を触るなどして安全性を確認する。

 関門トンネルは1958年に開通。2008~10年に大規模改修を実施した際に、天井板とつり金具は全て交換した。肥後トンネルは89年に、加久藤トンネルは95年にそれぞれ開通した。

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この記事は今日の大分合同新聞朝刊にも掲載されていましたわ。 

いつもながらのことですが重大事故が起こってから関連ものには総点検に入りますねぇ(><)

戦後というか高度成長期以降に造られた建造物には老化・劣化現象が起こっているんでしょうね…現政権のキャッチフレーズ「コンクリートから人ひとへ」は愚策だということが解りますね。 老化・劣化現象が表面に出てきたら早期改修だと。 建物全てに「人命」が関わってるのではないでしょうか。


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