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難病で苦しむ人々を糠喜びさせた奴

嘘発見器がピーピー…山中教授に土下座しろ!【産経新聞・甘口辛口】   (2012/10/15     産経新聞)

絶妙のタイミング、誰もが待ち望む夢の実現…。大マスコミまで一杯食わせた森口尚史氏の虚言には、それなりの魔力があったようだ。iPS細胞から心筋の細胞を作り心不全患者6人に移植して成功したと聞けば、山中伸弥・京大教授のノーベル賞受賞の直後だけに「もう、そこまでいっているのか」と思ってしまうのも無理ない。

 山中教授の研究は「安全性と効果を確かめた上で、患者に投与する準備を進めている」という基礎的な段階だ。何もわからぬ素人考えで、その時点ではむしろ数歩先を行く森口氏の方がノーベル賞ではないかと、瞬時といえども思ったことが恥ずかしい。まあ、とんでもない「詐話師」であった。

 人間顔で判断してはいけないというが、テレビで見る限り、この人の風貌は胡散臭さが漂う。ニューヨークの会見では記者団に厳しく追及され、話せば話すほどボロが出た。会見場に「嘘発見器」を持ち込んでいたら、最初から最後までピーピー反応してさぞうるさかっただろう。

かつて、遺跡発掘現場で旧石器時代の貴重な石器を次々と発見し“神の手”と称賛されながら、捏造がバレた研究者がいた。あまりにも発見の効率が良すぎたことで墓穴を掘った点では、iPS移植話と一脈通じる。国内の問題とはいえ「日本が歴史を歪曲していることが証明された」と、中国あたりに痛くもない腹を探られたものだ。

 今回は世界相手の嘘八百。英科学誌ネイチャー(電子版)では、山中教授らの論文を盗用したとの疑いが報じられた。ノーベル賞の裏で、世界中にまき散らした日本の恥の大きさは計り知れない。とにかく山中教授の前で土下座して謝ってもらうしかない。 (今村忠)

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難病で苦しむ人々と糠喜びさせた張本人ですわ。 谷口氏のiPS細胞を使った施術のニュースには日本の多くのブロガーも引っかかった詐欺ですね(><)

TVレポーターのインタビュー時、レポーターの目を見て話していないし、時より目を瞑りながらレポーターのツッコミに対してどう答えるか考えながら話している様に見えたもんです。 ハーバード大学では数ヶ月しか在籍していないし、マサチューセッツ病院でもiPS細胞を使った治療を認可していないという話、関係したという大学・病院情報から嘘がバレてこの事例以前の疑惑も出てきたようですね。

こんな奴と研究論文に連名した著名教授が不憫でならないです。

 


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