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新潟県のトンネル爆発事故から数ヶ月経過、専門家が内部調査に入ったようです [事件事故]

専門家が内部調査「もともとガスが発生する地層」     (2012/10/13    産経新聞)

作業員7人が死傷した新潟県南魚沼市のトンネル爆発事故を受け、国土交通省北陸地方整備局は13日、専門家によるトンネル内部の調査を初めて実施した。事故の原因を究明し、来春以降の工事再開に向けて再発防止策を講じる。

 調査には、トンネル工学が専門の今田徹氏ら専門家5人が参加。入り口から250~820メートル地点の壁面のコンクリートに爆発による細かいひび割れを複数確認した。現地調査後、トンネル最奥部の1400メートル付近で検出した可燃性ガスの発生原因を検討。地震や豪雨などが誘引したものではないと結論付けた。記者会見で今田氏は「もともとガスが発生する地層だった」と言及した。

 同整備局は今後、ガス発生地点をボーリング調査して発生量を調べる。また、トンネル内の6カ所に計測器を設置し、ガスの濃度や滞留の仕組みを約1カ月分析する。

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新潟県南魚沼市トンネル爆発事故が発生したのが今年の5月24日だったんですょね…約五ヶ月経って専門家が内部調査に入ったようで。 専門家の記者会見で「もともとガスが発生する地層だった」と言及か。 

工事前の事前調査をもっと慎重にするべきだったんですね(><)

 


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