ホルムズ海峡で石油タンカーと米駆逐艦が衝突

日本タンカーと米軍艦衝突　ホルムズ海峡、けが人なし         （2012/08/12　　　　　産経新聞）

米海軍によると、ペルシャ湾とアラビア海を結ぶホルムズ海峡近くで１２日未明（日本時間同日朝）、パナマ船籍で日本企業が所有する石油タンカー「ＯＴＯＷＡＳＡＮ」と米海軍のイージス駆逐艦「ポーター」が衝突した。双方にけが人はなかった。

　　　　１２日、ホルムズ海峡近くで日本企業が所有する石油タンカーと衝突し、損傷した米海軍のイージス艦「ポーター」（米海軍のホームページから）

　米海軍は事故原因を調査中。ポーターは自力航行が可能という。タンカー側の損傷の状況は分かっていない。ポーターは、中東地域を管轄する米海軍第５艦隊（司令部バーレーン）に配備される予定だった。

　原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡は、イランの原油輸出を標的にした欧米による制裁発動を受け、イランが再三封鎖を警告。掃海艇や艦船をペルシャ湾に増派した米国との間で緊張が高まっている。（共同）

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商船三井の石油タンカーと米イージス駆逐艦の衝突事故のようです。

ホルムズ海峡はペルシャ湾とオマーン湾を扼する狭い水域で、幅約181km、最も狭いところでは55kmだそうで…こういう狭い水域ではどの船も見張り当番を置きそうなんですけどねｗ　

　　　　　ホルムズ海峡の航路

12日未明ということで双方の見張り当番は眠気でうとうとしていたのではないか！と想像してしまいます。　見張り当番うとうとしていて船が衝突して驚いたというオチか？

どちらともけが人無しといことでよかったです。　米イージス駆逐艦の損傷を見ると痛々しいですね！バーレーンで修理とか出来るんでしょうかねぇ？　石油タンカーの方の損傷度はどうなんだろうかと。