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中国が「尖閣諸島」問題にイチャモンつけてきても米国の安保対象と聞けばホッとしますわ [外交]

「尖閣は安保適用対象」 米国務省、従来方針を再確認     (2012/07/13    産経新聞)

 【ワシントン=犬塚陽介】米国務省のベントレル報道部長は11日の記者会見で、日本政府が国有化の方針を固めた沖縄・尖閣諸島について、「日本の行政管理下にあり、日米安全保障条約第5条が適用される」と述べ、米国の防衛義務を認めた従来の政府方針を改めて確認した。

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 一方、ベントレル部長はクリントン国務長官が訪日した際、尖閣諸島の国有化方針について日本側に説明を求めたと指摘した国務省高官の発言を修正し、実際にはクリントン長官ではなく、同行していた高官が日本側との協議で質問したと説明した。

 この問題では玄葉光一郎外相が10日の記者会見で、野田佳彦首相とクリントン長官の会談や、日米外相会談の席で尖閣諸島の国有化方針は話題になっていないとしていた。

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この記事読んで、尖閣諸島が日米安保の対象になっていると聞けばなんだかホッとしますね! 

「日本政府の尖閣諸島国有化・地権者と交渉」という報道がされてから、中国の動きが慌ただしくなってきているけど米国国務省がハッキリと安保の対象になっていると言えば日本国民も安心しますわ、米国も南シナ海問題に首を突っ込んでいますから東シナ海での問題も米国が一枚噛むのでしょうね、米国が中国に対して牽制球を投げたのでは。


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