マツダ、ロータリー車の生産終了 [ニッポンの技術]
マツダ、ロータリー車の生産終了 累計199万台超 (2012/06/29 産経新聞)
マツダは29日までに、ロータリーエンジン搭載のスポーツカー「RX-8」の生産を終了した。エコカーブームの中で、燃費性能が劣るロータリー車は販売が伸びず、打ち切りを余儀なくされた。1967年から今年5月末までで、累計199万6967台のロータリー車を生産した。
マツダは「ロータリーの灯は消さない」(山内孝社長)とし、水素燃料で発電する次世代型ロータリーエンジンの研究開発を続け、来年にも電気自動車に搭載する。
ロータリーエンジンはピストン型のエンジンと違い、おむすび形のローターがエンジン内で高速回転する。小型、高出力が特徴でレースに強い。世界でもマツダだけが量産を続けてきた。
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ロータリーエンジン車の生産終了(><)時代の流れにはついて行けなかったようですね!世の中、あれもこれもエコ!エコ!の時代ですから…。
ロータリーエンジン車の全盛期はガソリン・リッター当たり80~90円台の頃ではないでしょうか?サバンナRX-7 が流行った頃ですね♪ やたら目立った時期がありましたから。
私は普通免許とって以来、トヨタ車ばかり乗っていたからマツダのロータリーエンジン車の魅力なんてわかりません(><) 心残りですわw 一度だけでもいいからロータリーエンジン車で高速走ってみたかったですねwww
マツダの開発部も次世代型ロータリーエンジンの開発中のようですから、ロータリーエンジン車のファンは待ち遠しいでしょうね。