SSブログ

松井秀喜氏、レイズマイナー契約したそうで [スポーツ]

松井秀、Tシャツ&短パン姿で再出発 レイズ初練習…地元紙「特別待遇なし」     (2012/05/03   産経新聞)

 【ポートシャーロット(米フロリダ州)2日(日本時間3日未明)】米大リーグ、レイズとマイナー契約を結んだ松井秀喜外野手(37)が、当地の球団施設で練習を開始。1Aクラスの若手やリハビリ中の選手らにまじって、汗を流した。メジャーで世界一を経験した男だが、今後は遠征、宿泊ホテルなど過酷な環境が待つ。松井が逆境をはねのけ、早期の3A合流、そしてメジャー昇格を目指す。 (サンケイスポーツ)

 照りつける太陽の下、松井のマイナーからの挑戦が始まった。午前8時53分。グレーのTシャツに紺のハーフパンツ。レイズの帽子を被ってグラウンドに登場した。

 約70人のマイナー選手の前でチーム関係者から「新しいチームメートのヒデキ・マツイだ」と紹介され、拍手を受けると軽く手をあげて応えた。

 その後はアップ、ベースランニング、キャッチボール。フリー打撃も敢行した。34スイングでサク越えはなかったが、安打性を14本。打撃練習中には左翼の守備につき打球を追った。

 「久しぶりだな、という感じ。若い選手が多い? これはこれで楽しい。メジャーとの練習の違い? ユニホームを着ないことぐらいかな」

 約2時間半の練習。これまで孤独トレを続けていた松井は、すがすがしい表情。前日の入団会見で「ただプレーがしたい。野球がしたい」と話したとおり、1Aクラスの若手とはいえ、共に汗を流せたことに充実の表情を浮かべた。

 ヤンキース時代の2009年には、世界一に輝きワールドシリーズMVPに輝いた。若手選手の中には、尊敬の思いから「ゲンキデスカ?」と日本語で話しかける選手も。こんなシーンにも松井は自然体で応え、メニューをこなしていった。

 これからが本番だ。1日(同2日)付のタンパベイ・タイムズ紙(電子版)は“特別待遇なし”と報道した。宿泊施設や移動方法はメジャーのように恵まれていないとし、「他の選手と同じように移動し、同じホテルに泊まるだろう」と伝えた。厳しい戦いはこれから始まる。

 「今後のプラン? 僕の中では考えていない。チームが判断することですから」

 メジャー復帰へ。くしくも巨人1年目の1993年のこの日(日本時間5月2日)は、東京ドームでプロ1号を放った日。それから20年目のシーズン。松井が静かなスタートを切った。

マイナーの厳しい環境

 

 レイズ傘下の3Aダーラム・ブルズは、14球団で構成されるインターナショナル・リーグの南地区に所属。5月末には本拠地から約965キロ離れたインディアナポリス遠征が控える。移動はチャーター機ではなく、一般の飛行機かバスを利用。10時間近く乗ることも珍しくない。メジャーは一人で2席が普通だが、マイナーでは一人1席が基本。

 遠征先のホテルもメジャーは各都市の最上級だが、マイナーはモーテル級。食事もハンバーガーやホットドッグ程度で、試合中止になれば翌日はダブルヘッダーが当たり前だ。メジャーから降格した日本選手のほとんどが「2度と戻りたくない」と口にする。来月12日に38歳になる松井。3A合流直後から結果を出し、メジャー昇格できないと、両ひざに古傷をかかえるだけに体調維持が難しくなる。

---------------------------------

松井秀喜氏、レイズとマイナー契約したんですね! メジャーとマイナーでは選手待遇は雲泥の差があるようですね…日本で活躍してから渡米して格下リーグでの選手待遇経験なんて松井氏には無さそうだもんね。

結果を出さないとレイズのユニホーム着られない(><)日本の野球ファンは松井秀喜氏がレイズのユニホームを着て結果を出すことを心待ちしているんです!

ヽ(´ー`)ノ 若手選手が松井氏に敬意をこめて「ゲンキデスカ?」と声をかけてくるなんて…どこで覚えたんかその日本語の挨拶www


nice!(1) 

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。