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広い宇宙には地球に似た惑星もあるだろうな~ [宇宙]

地球に似た惑星確認=生命存在の可能性-NASA    (2011/12/06   時事ドットコム)

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は5日、生命が存在する可能性がある地球に似た太陽系外惑星をケプラー宇宙望遠鏡で初めて確認したと発表した。
 この惑星は地球から600光年のケプラー22b。地球の2.4倍の大きさで、表面温度はセ氏22度と生命の存在に適し、液体の水が存在する可能性があるとしている。
 生命の存在には、太陽に相当する恒星と惑星との距離が、液体の水を維持できるよう適度に離れている「ハビタブルゾーン」にあることが必要とされる。NASAによると、ケプラー22bは理想的な位置にあるという。
 またNASAは、新たに1094個の惑星候補を発見。ケプラー宇宙望遠鏡でこれまでに発見された惑星候補は2326個となった。

太陽系外に地球型惑星「ケプラー22b」を確認、NASA     (2011/12/06  AFPBBnews)

【12月6日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は5日、宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」が初めて、太陽系外のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)で地球型の惑星を確認したと発表した。

「ケプラー22b(Kepler-22b)」と名づけられたこの惑星は、ケプラー打ち上げから間もない2009年3月に、その光のゆらめきが確認されているが、NASAはこのほど、「ケプラー22b」が恒星の前を3回、横切ったことを確認。その存在が初めて確認された。

「ケプラー22b」の公転周期は290日。地球からは600光年の距離にあり、大きさは地球の2.4倍で「巨大地球型惑星」に分類される。地表温度は約22度とみられるが、岩石惑星、ガス惑星、氷惑星のうち、どの分類に属するものかは不明。

 今年5月にも、フランスの天文学チームが生命存在の必須条件を備えた岩石型の系外惑星「グリーゼ581d(Gliese 581d)」を確認している。8月にはスイスの天文学チームが地球から36光年の距離にある惑星「HD 85512 b」が主星のハビタブル・ゾーン内にあることを確認している。NASAによると、これらの惑星の主星は太陽よりも小さく温度も低い。

         images.jpg ケプラー宇宙望遠鏡

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広い宇宙空間には地球に似た惑星があると聞いただけでもなんだか嬉しくなりますね、SF小説の世界ですw 何十年先か何百年先にはその惑星まで行けるのでは?と考えたくなりますね。

宇宙空間で遙か彼方の惑星を観測できる宇宙望遠鏡だから発見することができたようで…惑星観察できる研究者は見飽きることが無いんでしょうねwww


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