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TPP参加をひっさげてAPECに乗り込んだもののw [政治・政治家]

日米首脳会談の米側発表に外務省ビックリ! その真相とは…    (2011/11/13   産経新聞)

 12日昼(日本時間13日朝)にホノルル市内で行われた日米首脳会談の米側の報道発表をめぐり、とんだハプニングが起きた。

 米側の報道発表資料には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「野田佳彦首相が『すべての物品およびサービスを自由化交渉のテーブルに載せる』と述べた」と書かれていた。

 これに対し、外務省は「そのような発言を首相が行った事実はない」として、米側の報道発表を否定する報道発表をして火消しに躍起となった。外務省によると、首相は「昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』に基づいて高いレベルでの経済連携を進める」と述べただけだという。

 外務省が米側に説明を求めたところ、米側は同基本方針に「センシティブ品目(自由化に慎重な品目)について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とし…」と書かれていたことを踏まえ、報道発表したと説明。誤解を認めたという。

 とはいえ、この基本方針は菅直人政権が閣議決定したもので、民主党政権のあいまいな姿勢が今回のような誤解を招いたともいえそうだ。

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菅前首相が野田首相に閣議決定したものを伝えていないということでしょうか?それとも閣議決定が曖昧すぎて外務省の事務方に伝わっていないのか…。誤解が誤解をよぶようですねwww

民主党内で内輪同士で相づちをうっても、外交にはハッキリとした意思表示をしないと誤った情報が相手側に伝わるのではないでしょうかねぇ…

民主党の政党公約にあった「国民の生活が第一」でしたか…国民の生活よりも民主党の生き残りが第一のように感じるのですが。


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