ドイツの人工衛星、23日に大気圏突入か [ハプニング]
ドイツ衛星 大気圏突入は23日か (2011/10/22 NHK NewsWeb)
地上に落下する可能性のあるドイツの人工衛星は、最新の予測で、日本時間の23日午前3時から午後9時の間に大気圏に突入する見通しとなりました。文部科学省などによりますと、この間、日本の上空を4回通過する見込みだということです。
12年前に運用を停止したドイツのX線観測衛星「ROSAT」は大気圏に突入した際、最大で1.7トンの残骸が30個に分かれて地上に落下する可能性があり、ドイツ航空宇宙センターが落下時刻などを予測しています。22日午前5時すぎに更新された最新の予測では、大気圏の突入は、日本時間の23日午前3時から午後9時の間で、この情報を基に宇宙航空研究開発機構が衛星の軌道を試算したところ、この間に日本の上空を4回通過するということです。1回目は午前9時半ごろ、2回目は午後3時40分ごろ、3回目は午後5時10分ごろ、4回目は午後6時50分ごろで、本州や四国、北海道など日本列島の広い範囲の上空を通過する予測となっています。落下予想時刻は、近くなればなるほど精度が高まるということで、文部科学省は、最新の衛星の情報をホームページやフェイスブックで公開することにしています。
ドイツ衛星「ROSAT」の落下に関する情報について:文部科学省http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/10/1312326.htm
文部科学省 MEXT 公式Facebook http://www.facebook.com/mextjapan
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人工衛星が落ちて問題にならないところにお願いしたいですね…太平洋のど真ん中とか。 運用年数が過ぎた人工衛星は時期が来たら問題の無いとこに落下させる技術がなかったころのモノなんでしょうね…。
地球の周りにには人工衛星やロケットの残骸がけっこうあると、なにかで読んだことがありますが宇宙ゴミって大気圏突入で燃え尽きればいいんですが燃え残りがあるそうでやっかいですねw
日本国内に落下しないことを祈るばかりです。