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【カダフィ大佐死亡】 リビアの民主化運動収まるんでしょうか? [地域紛争]

【カダフィ大佐死亡】「報復果たした」と歓喜の民兵   (2011/10/20   産経新聞)

 「幸せだ。われわれは報復を果たした」。リビアのカダフィ大佐が拘束され死亡したとの情報が流れた20日、反カダフィ派「国民評議会」の部隊が制圧した中部シルトで、民兵らは約8カ月に及ぶ戦いを思い起こし、反カダフィ派の三色旗を振って祝った。フランス公共ラジオが現地の様子を伝えた。

 「カダフィは終わった。(われわれは)革命で殺されたり長い間苦しんだりしたが、ようやく報われた。幸せだ」。民兵の1人、タラル・カシミさんが喜びの声を上げた。

 カダフィ派が約2カ月にわたり抵抗を続けたシルトは激しい戦闘で破壊され、廃虚のように。国民評議会部隊のハレド・バラム司令官は「シルトは自由だ。リビア全てが自由になった。ゲームは終わりだ」と感極まったように話した。

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TVを見ていたら、リビアのニューステロップが入りましたね…。 これでリビアの内乱は収まるんでしょうか?国民評議会は各部族をまとめることができるんでしょうか。

カダフィ大佐の死亡で、側近から彼の今までの悪行が表沙汰になりそうですね。カダフィ大佐と息子達はやりたい放題だったようですから、独裁者の命乞いはとおらなかった、それだけ国民から憎まれていたんですね。

リビアは石油産出国だから、内戦で荒れた街をすぐに復興できるのでは?


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