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防衛関連の企業だからサイバー攻撃にも対応できていると思っていました [インターネット]

三菱重工ウイルス50種超…28種感染の端末も   (2011/10/10  読売新聞)

総合機械メーカー「三菱重工業」がサイバー攻撃を受けていた事件で、同社のコンピューターが少なくとも50種類以上のウイルスに感染していることが分かった。

 1台で28種類のウイルスに感染した端末もあり、その中には既に7年前に危険性が指摘され、ウイルス対策ソフトを適切に使用していれば検知できたはずのウイルスもあった。防衛省は取引企業に対し、調達の基準の中で十分なセキュリティー対策を講じるよう求めており、今後、同社に情報管理態勢について報告を求める方針。

 関係者によると、同社では現在、感染が発覚したサーバーやパソコン83台の解析を順次進めているが、これまで、同社が9月19日時点で発表した8種類を大幅に上回る50種類以上のウイルスが発見された。

 また、作業用端末の1台は28種類のウイルスに感染。このうち、情報を抜き取るタイプのウイルス「アゴボット」は、2004年4月に危険性が見つかり、注意情報が出ていた。ウェブサイトを改ざんしてサイト閲覧者のパソコンにウイルスを送り込む「ガンブラー」や、金融機関の口座番号やパスワードを狙う「スパイアイ」にも感染していたが、それぞれ09年12月と今年7月に注意情報が出されている。

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三菱重工のような防衛関連の企業がサイバー攻撃に遭うなんて信じられなかったです。 ウイルス対策ソフトを適切に使っていれば検知できたというウイルスもあったそうで…三菱重工さん脇が甘すぎますwwwしっかりしてください! 

天下の三菱重工がなんたる失態 ですょ~ 

この事件がキッカケで二重三重…のファイヤーウォールをつけるんでしょうね。 二度と起きないようにミリヲタは期待しています。

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そういえば…ソニーにも不正アクセスがあったようで。 

ソニーに不正アクセス、9万3,000人分のアカウントが一時停止に   (2011/10/13  IBTimes)

 ソニーは12日、ゲーム配信サービス「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」などで第三者の「なりすまし」による不正アクセスが試みられたと明らかにした。被害は9万3,000人分に上り、該当アカウントは一時利用停止された。

 ソニーによると、不正ログインが試行されたのは米国時間7日から10日で、今年4月にハッカーの不正侵入攻撃を受け約1億人分の個人情報の流出を許してしまったPSNや、「Qriocity(キュリオシティ)」から改名した「ソニーエンタテインメントネットワーク(SEN)」、そして5月に同様な個人情報流出問題が明らかになった「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」の3サービスの利用者が被害を受けた。

 地域別にみると、米国のアカウントが最も多く約3万5千人、次に多かったのはヨーロッパで、約2万4,000人分のアカウントで不正アクセスが試行されたという。

 実際に不正ログインが出来たアカウント数は少ないというが、ソニーは今回の問題の影響について調査していくとした。なおクレジットカード情報の流出はないという。

 ソニーによると、今回の不正ログインは、他社サービスのログインに使用されているアカウント情報を流用して試みられたとみられる。サーバーへの不正侵入はなく、1億人を超える個人情報が流出した今春のサーバー攻撃問題とは異なる。

 ただ、市場アナリストの中には、今回の一件でソニーのブランドイメージに傷が付く恐れもあると懸念する声もある。

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つい数ヶ月前もソニーのプレイステーション・ネットワーク(PSN)に不正アクセスがあったような…すぐに何らかの対策はとったのでしょうかねぇ? 

私はPS2、PS3を持っていますがプレイステーション・ネットワーク(PSN)を覗いたことはないですね興味ないからw プレイステーションのオンラインで対戦ゲームをプレイなんて怖くてできませんわw 

こういう不正アクセス騒動があるとPSN、SEN、SOEの顧客管理部門の信用がた落ちですね!

 


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