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ニホンウナギ天然卵 採取に成功! [日本の農林水産業]

ウナギ天然卵を初公開=マリアナ海溝付近で採取-東大   (2011/07/10   時事ドットコム)

 東京大学大気海洋研究所などの研究チームは10日、太平洋のマリアナ海溝付近の海域で採取したニホンウナギの天然卵の実物を世界で初めて公開した。16日からは、東大総合研究博物館(東京都文京区)でも一般公開される。
 同研究所などは2009年、同海域の異なる塩分濃度の海水が混じる所で、天然卵31個を世界で初めて採取。この成果を基に産卵の推定地点をさらに絞り込み、先月24日から今月10日にかけ採取に挑戦、先月29日に直径約1.6ミリの天然卵147個を採取し、10日に公開した。

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日本から遙か彼方の太平洋のマリアナ海溝付近の海域で採取されたニホンウナギの自然卵の記事を読みながら…なぜ?そこまで行って卵を産むか?と考えてしまいますねw 日本の河川で成魚になり太平洋のマリアナ海溝付近まで行って産卵するとは…不思議な習性には驚きます、シラスウナギが日本の河川に帰ってくるなんて。 

つい10年ぐらい前まで近所の一級河川の川岸でニホンウナギの幼魚(シラスウナギ)を捕る漁が行われていましたが今は見かけませんね、ニホンウナギの幼魚が捕れなくなったんでしょうね。 

私が小学生の頃は近所の一級河川で干潮時川底の石をのければ10cm~15cmぐらいのウナギがいたもんです。 今でもいるのだろうか?

今年の夏の土用の丑の日は7月21日(木) ウナギ食べますか?


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