SSブログ

東日本大震災の復興対策費は「ばらまき財源」を充てろ! [政治・政治家]

復興対策補正予算、子ども手当てなど「ばらまき」財源の充当で調整へ   (2011/03/15   産経新聞)

政府は東日本大震災の復興対策などを盛り込むことで検討している補正予算編成について、平成23年度予算案に計上されている政策経費のうち、民主党の目玉政策である子ども手当などの財源を充当する方向で調整を始めた。財務省幹部が14日、明らかにした。野党側は子ども手当などを「バラマキ予算」と批判しているため、これらの経費を復興財源に回すことで、予算案への野党の賛成を得られやすいとの判断もある。

 民主党の岡田克也幹事長は14日の記者会見で「補正予算を組むにあたって、全部を国債発行で賄うのはいかがなものか。優先順位の低いものを(必要な)財源に回すのは当然、一般論としてある」と述べ、23年度予算案に盛り込まれた子ども手当関連費を減額補正し、震災復興費を捻出する可能性を示唆した。

 政府内では子ども手当のほか、高速道路無料化(1千億円)などの財源も震災復興費に充当することも検討している。すべてを震災復興に回せば、子ども手当の財源を含め総額3兆3千億円が確保できる計算だ。ただ、民主党政調幹部は14日夜、補正予算の規模について「10兆円を下回らない」と述べた。この場合、子ども手当てなどの予算を中止しても財源を賄うことはできない。

 一方、公明党の山口那津男代表は14日、菅直人首相と会談し「23年度予算案の自然成立後、不要不急のところを最大限削って、補正予算の財源にあてるべきだ」と主張した。

 複数の公明党幹部は同日、子ども手当などの政策予算を震災復旧・復興に充てることを条件に、予算関連法案の焦点となっている特例公債法案に賛成する方向で検討を始めたことを明らかにした。公明党が賛成すれば同法案は成立する見通しだ。

-----------------------

子ども手当などの「ばらまき」財源を東日本大震災の復興対策費にすべて回すべきですね!

今回の大震災で被災された多くの方々を助けるべきです、勇気づけるためにも大盤振る舞いをしていただきたいですね。 被災された方々が家族・親族を一生懸命に探す姿は心打たれます。 避難所でおばちゃん達が被災者の方々を励ましている場面を見ると、目に焼き付けておかねばと今後自分らの地方が災害に見舞われたときの事を考えて。

ネット徘徊してみてブログ・Twitterによると、一番安心できる義援金先は日本赤十字社だそうです。

 東北関東大震災義援金を受け付けます

http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

よろしくお願い申し上げます。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。