島根県「鳥インフルエンザ」続報 [日本の農林水産業]
【鳥インフル】周辺10キロはウイルス陰性 島根県検査、27日に終息宣言か (2010/12/12 産経新聞)
島根県安来市の養鶏場で強毒性の高病原性鳥インフルエンザが確認された問題で、県は12日、発生現場から半径10キロ圏内で鳥を飼育する一般家庭など約60戸を対象に、鳥がインフルエンザウイルスに感染していないか検査した結果、いずれも陰性だったと発表した。
県は19日から2回目の検査を実施し、再び陰性の結果が出て鶏の異常の報告がなければ、27日に終息宣言を出し、鶏の移動制限を解除する方針。
検査は自家用に採卵する小規模農家のほか、ペットとして鳥を飼う世帯などが対象。一部の鳥を抽出し血液や粘膜を採取、感染の有無を調べた。10キロ圏内にある同県東出雲町の養鶏場と、鳥取県側の養鶏場や民家ではすでに1回目の検査を終え、陰性と確認されている。
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島根県の「鳥インフルエンザ」終息宣言を待つばかりですね! 被害が広がらなくて良かったと思います、農林水産省も宮崎県の「口蹄疫」の初動の悪さから今回は動きが早かった!名誉挽回ですね…。
鳥インフルエンザ・ウイルスを運ぶ渡り鳥対策が重要視されそうですね。
2010-12-13 11:12