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食品自給率60%ですか…農業従事者は高齢です [日本の農林水産業]

食料自給率60%へ意欲 菅首相、遅ればせながらコメ農家を視察  (2010/12/12  産経新聞)

菅直人首相は12日、山形県鶴岡市と三川町と訪れ、コメの生産や精米、加工などを総合的に行う農家グループを視察した。

 環太平洋戦略的経済連携協定(トランス・パシフィック・パートナーシップ=TPP)参加を視野に、農業の付加価値を生み出す多角経営の成功例を把握する目的。先週の千葉県の野菜農業に続き2週連続の視察となった。

 視察したのは、同じ農家が経営する「庄内こめ工房」と「まいすたぁ」の2社。

 首相は視察後、記者団に対し、「いろいろな面から、農業再生のヒントというか鍵を、話し合いの中で聞かせてもらって、大変有意義だった」と述べた。

 TPPについては、「日本の農業が壊滅するようなことになってはならない。そうならないための施策をどうするかということをしっかりと取り組む」と強調した。

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食料自給率60%を目標にしているようですが働いている農林水産業の主な従事者は50~70代の方々じゃあないでしょうか?後継者がいる農林水産業者は安泰と不安の背中合わせだと思いますわ。

日本国に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)押しつけられて日本の農・水産業は生き残れるか!という話聞きますね…仮にTPP押しつけられて安い農産物・魚介類が入ってきても「日本産」にこだわることできればいいんですけどね。


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