マスゴミは神戸海保職員を悪者にしているがネット住民は彼を賛えています [内部告白]
【海保職員「流出」】「一番愛国心ある」「気持ちわかる」「行動に疑問」神戸の同僚に賛否 （2010/11/11 産経新聞）
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像流出事件で、神戸海上保安部の主任航海士（４３）が流出への関与を告白してから一夜明けた１１日、各地の海上保安部では職員らが捜査の進展をかたずをのんで見守った。第５管区海上保安本部（神戸市）の幹部は情報管理に神経をとがらせる一方、疲労の色も。出勤する職員らは一様に厳しい表情だったが、同僚の行動への賛否をわずかに語った。５管本部によると、主任航海士は１０日夜まで警視庁の任意聴取を受けた後、そのまま庁舎内に宿泊。健康状態に問題はないという。
５管本部では他の職員も泊まり込み、徹夜で業務連絡や一般からの電話への対応を続けた。総務課の重久弘太郎課長補佐は１１日朝、集まった報道陣に「情報は霞が関で一元化しているので、こちらで出せる情報はない」とあらためて強調。別の幹部はこの日の報道内容について「事実と違う部分がある」と表情をこわばらせ、「今は一般論も話すなといわれている」と口をつぐんだ。
５管本部や神戸海保が入る合同庁舎に出勤する職員からは、主任航海士の行動への賛否両論が聞かれた。
海保職員とみられる男性は、何度も「彼が一番愛国心がある」と繰り返した。別の男性は「公務員としては処分されることは仕方がないが、一国民としては彼の気持ちも分かる」と話した。
神戸海保の男性職員は「昨日、流出元が神戸のインターネットカフェだと報じられ、うちじゃなければいいなと思っていた。同僚がこんなことになり残念」と話し、主任航海士については「まじめな印象の人だ」と評した。一方で、「公務員としては、彼の行動は疑問に思う」と批判を口にする職員もいた。
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昨日昼頃の「私がやりました」報道から夕方のニュース、朝方のワイドショーで神戸海保職員の流出ビデオ騒動やっていますねｗ ニュース番組ではゲストで識者を招いてああだこうだ言っているようですねｗ 一部の国会議員に公開した尖閣中国漁船衝突ビデオをさっさと公開すれば事が大きくならないで済んだのに。出し渋りするから、海保職員のような勇気ある人が出てくるわけで…。
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船長は釈放で、保安官は有罪？映像「秘密」に疑問 （2010/11/11 スポニチ）
神戸海上保安部の保安官が流出への関与を告白という急展開を見せた１０日、海上保安庁には激励の声が殺到した。同保安部や上部組織にあたる第５管区海上保安本部には電話やメールが計９００件超寄せられ、大半は「保安官は悪くない」といった意見だった。一方、今回流出した映像が守秘義務の対象に当たらず、保安官は立件されないと指摘する声も出ている。
「中国人船長は釈放で、保安官は罰するのかという意見は理解はできる。相当難しい判断になるだろう」。ある検察関係者は、立件に踏み切る姿勢を評価しながらも険しい表情を見せた。
保安官にかかる容疑は国家公務員法の守秘義務違反。問題の映像が「秘密」に当たるのか疑問視する声は多い。同法は「職員が職務上知ることのできた秘密を漏らしてはいけない」と規定。７７年の最高裁決定は「実質的に秘密として保護するに値するものをいい、国家機関が形式的に秘密指定をしただけでは足りない」との判断を示している。
映像はすでに一部の国会議員に公開され、見た議員が衝突シーンを報道陣に説明するなど内容はすでに広く伝わっている。ある検察関係者は「流出時に秘密だったと言えるかどうかは議論の余地がある」と指摘。保安官が所属する神戸海上保安部は本来、映像に接する機会がない部署で、検察関係者は「職務上知り得たと言えるのかどうかという点でも疑問が残る」と首をかしげた。
ある警察幹部は「国家公務員法違反に当たるかどうかの判断は極めて微妙で、政治的。今回は官邸がそこを判断して捜査させられている」と話した。法曹関係者は「映像は捜査情報であって機密情報には当たらない」と指摘。捜査側が保安官の刑事責任を追及すればするほど国民の知る権利を侵したととらえられかねず、捜査は難航しそうだ。
一方、仙谷氏は「専門家が見れば、追跡方法、証拠を集める資機材の種類などが分かる。秘匿を要する情報だ」と指摘。流出後も政府が全面公開しない理由について、流出させた人物の量刑が下がる恐れを指摘した。
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民主党・社民党は野党時代、情報開示しろ！と与党に詰め寄っていたのに、政権を取ったとたんおかしくなりましたねｗ
国民の知る権利、情報開示しろ！
