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マスゴミは悪者扱いするけど、海保職員は勇気ある行動だと思う [内部告白]

【海保職員「流出」】名乗り出たのは40代の主任航海士だった…否定一転、神戸5管本部「言葉ない」   (2010/11/10  産経新聞)

 ビデオ映像を流出させたのは、やはり内部関係者だった-。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、10日第5管区海上保安本部神戸海上保安部神戸市)の職員が「自分が流出させた」と上司に名乗り出たことは、海保の関係者へ大きな衝撃を与えた。幹部らは「言葉が見つからない」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

 同本部の40代の主任航海士が「流出させた」と上司に名乗り出たことが一斉に報じられた同日午後、同保安本部は、「5管の職員ではない」といったん否定。その後事実関係を認めたうえ「本人が自分が流したと言っているらしいが、判断はすべて捜査機関に委ねている」と強調するなど、混乱ぶりが浮かび上がった。

 同本部が、問題となっている尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像を見ることができる立場にあるかどうかについて幹部は沈黙を守っており、「記者会見を開くにしても本庁の情報が入らないと何も話せない」と説明。続々と詰めかける報道陣の対応にも追われ、同保安本部の職員らに動揺が広がった。

 流出を告白したとされる主任航海士が所属する神戸海上保安部の担当者は「言葉が見つからない」と神妙な表情。別の幹部職員は、苦り切った表情で「あまりに近くで起きた出来事で、職員たちも動揺している」と打ち明けた。

 同本部によると、上司に流出を告白した主任航海士は巡視艇に乗り組み航海中だったが、同日午前に帰港。保安部内での警視庁などの事情聴取を受けているという。報道陣約50人が詰めかけた同保安本部の入る神戸第2地方合同庁舎1階では、他省庁の職員らが「何があったのか」と驚いた様子だった。

 映像の送信元とされる神戸市中央区インターネットカフェでは、防犯カメラの映像や入店客の情報を捜査当局に提供したといわれるが、同ネットカフェチェーンを展開する本社(東京)は「マスコミから『三宮店から送信された』と聞いた。後は何も言えません」とだけ話した。

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尖閣中国漁船衝突ビデオを流出させた海保職員は、勇気ある行動をしたと思いますね菅内閣は中国に遠慮して一部の国会議員しか公開しなかった。数年前の北朝鮮工作船追跡ビデオはすぐ公開され、中国の領海侵犯漁船との攻防を見せないのか?44分間のビデオより…追跡開始~中国船船長の身柄確保まで見たかったですね!ホント!

第5管区海上保安本部神戸海上保安部  soumu-5@kaiho.mlit.go.jp

夕方のTVニュースで、仙谷官房長官は不快感を顔に出していたけど事の起こりはだれですかねぇ?海保の方に電話・メールが届いているようですから…。


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