反日デモがいつのまにか!社会不満のはけ口になっているわ [デモ・抗議集会]
四川省のデモは社会不満がエスカレートか 政府、制止できず衝撃 (2010/10/17 産経新聞)
中国四川省綿陽市で17日に起きた反日デモが暴徒化し、参加者が商店や車両を襲ったのは、日ごろからうっせきした社会不満が一気に爆発し、破壊行為にエスカレートしたためとみられる。中国政府は外務省の報道局長談話でデモ参加者に自制を呼び掛けて警備も強化したが、暴徒化を制止できず、不満の大きさに衝撃を受けているもようだ。
綿陽のデモはインターネット上で「中継」されており、中には「学生はまだいいが、一般人が紛れ込んで不満の憂さ晴らしをしている」と警官が語った、との書き込みもある。
中国で貧富の格差や就職難、官僚の汚職などが大きな社会問題となっており、デモや抗議行動にまざったやじ馬らが憂さ晴らしのため投石などの破壊行為に走り、当局も制止できなくなるのは北京や上海で2005年に起きた反日デモでも共通していた。(共同)
反日デモ、四川省綿陽市でも 学生会組織の官製デモと香港紙 日本料理店に投石、日本車のガラスも (2010/10/17 産経新聞)
【北京=矢板明夫】香港の公共ラジオRTHKによると、中国四川省綿陽市で17日午後、反日デモが起きた。デモ隊は一時、警官隊と衝突したという。また、同日付の「リンゴ日報」など複数の香港紙は、16日の四川省成都市などにおける反日デモは「各大学の学生会が組織したものだった」と伝えた。大学の学生会は共産党の下部組織、共産党義青年団の支配下にあり、事実とすれば、デモは当局の意向を受けた「官製デモ」だったことになる。綿陽市では、日本料理店が投石され、日本車のガラスが割られたという。
一方、16日のデモについて、中国政府に近い香港紙「文匯報」は「四川省の各大学の学生会は約1カ月前から準備していた」と伝えた。これとは対照的に「新京報」など中国国内の一般紙は、デモが発生したことにまったく触れず黙殺している。共産党宣伝部の指示を受けたものとみられる。
中国外務省の馬朝旭報道官は16日深夜(日本時間17日未明)に発表した談話で、「一部の群衆が、(中国漁船衝突事件をめぐる)日本側の一連の誤った言行に義憤を示すことは理解できる」と指摘。同時に「法律に基づいて理性的に愛国の熱情を表現しなければならない。非理性的で法規に違反する行為には賛成しない」とも述べ、暴力行為を自制するよう促した。
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反日運動は口先で、中国の社会不満の鬱憤晴らしに日系商店・飲食店・日本製品が被害にあってはたまりませんわ。 お約束ですね!共産党宣伝部の指示w
中国共産党宣伝部が何と言おうと、尖閣諸島は日本固有の領土ですから。