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炭鉱事故で生存者確認! [事件事故]

チリ鉱山事故 地下で33人が17日間も生存  (2010/08/23  産経新聞)

 南米チリからの報道によると、同国北部コピアポ近郊の鉱山で5日に起きた落盤事故で、ピニェラ大統領は22日、閉じ込められた33人全員が、事故から17日がたった今も地下避難所で生存していると述べた。

 地下約700メートルの地中に掘り進んだドリルを引き上げたところ「33人は避難所で元気でいる」との手書きのメッセージが付いていたという。避難所に水の備蓄や通気孔があったため、17日間にわたって生存が可能だったとみられている。

 避難所が深い場所にあるため、救出にはさらに4カ月程度かかる見通しだが、その間チューブ避難所に差し入れて水や食料、酸素を供給するほか、カメラやマイクを届けて連絡が取れるようにする方針。大統領は「再び、日の光を見て、家族を抱き締めるために、彼らは結束している」と述べ、閉じ込められた人々をたたえた。(共同)

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地下約700m…想像できないですね、炭鉱夫さんたちの「生きる」になんだか感動しました。避難所があって水の備蓄・通気口があったから生存できた、救出に4ヶ月かかるそうで…耐え抜いて生還してほしいです。頑張れ!ペルーの炭鉱マン。


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